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歯科医インタビュー

①指名を受け続ける理由②安全性があってこその治療③インプラントとの出会い、そしてこれから

インプラントとの出会い、そしてこれからのインプラント―。

――先生のインプラント治療との出会いについて教えてください

歯科医

今でこそ、インプラントの素材である“生体親和性の高いチタン金属が骨とくっつく”というのが常識としてありますが、大学での学生時代は、インプラント治療をしているクリニックのホームページも少なく、インプラントに関してはほとんど授業でも触れられず、情報が乏しかっただけに本当に骨と結合するのか半信半疑でした。

そして、卒業してから勤務した病院でインプラントについて勉強をし、また埋入した患者さんの治療結果を目の当たりにし、きちんとした治療計画で、きちんとしたメーカーのインプラントを使用すれば、確実に患者さんのお口で機能していくというのが分かり、衝撃を覚えました。

また、自分自身で生涯で初インプラントを行った時には、とても興奮して夜もあまり寝付けなかったのを覚えてます。それまでは、入れ歯やブリッジという治療方法を選択せざるをえなかった症例が患者さんが望めばインプラント治療を選択ができるようになったわけですから、それは自分の中での歯科の革命でした。
今となっては、インプラント治療という選択肢は、僕の日常臨床においてなくてはならないものとなり、インプラントとの出会いは、他の先生もそうであったように治療を*シンプル化することが可能になり、本当に助かっています。

*1:例えば、歯を一本失うと、今までは両隣の歯を削って3連結歯のブリッジにするという治療法が、インプラントを使って1本で修復できるということ。

――これからのインプラント治療の方向性はどのようになるとお考えですか?

オールオン4や即日インプラント、フラップレス(無切開)、骨に埋め込む量を軽減するインプラントなどたくさんのテクニックが生まれました。2005年当時からですから4~5年の話ですね。
これからのキーワードは「イミディエイト」と「メインテナンス」だと感じています。

「イミディエイト」はいわゆる「即時」。これからは“より早くより審美的に噛めるように”、といった流れになるのではないでしょうか。「もっと早く回復してくれ、それでいてきれいにやってくれ」ということですね。その流れをくみ取るためには、業界の情報に常にアンテナをはり、歯科医師自身の技術や知識のアップデートを怠らないことが大切です。

「メインテナンス」は「予防」のことです。インプラント治療は予防も大切な治療過程ですが、これからは今まで以上に「予防」が業界的に重要視されていくでしょう。
これだけインプラントが全国で埋入され続けています。インプラントの安全性が高まり、他の治療に比べると、インプラント治療は“良くも悪くも長持ち”してしまう。それだけに患者さんの体の中にずっと機能し続けている分、ドクターは責任を常におわなければいけない立場なんです。ですので「メンテナンス」のしっかりする医院がこれからは焦点になってくるでしょう。私自身、予防歯科出身のドクターなので、これからインプラント治療を考えている患者さんには、インプラント埋入後も長期的な予後のことを考えているしっかりとしたドクターに出会ってほしいですね。

――最後に、開院1年を振り返って・今後の医院のビジョンをお聞かせください

歯科医インプラント治療を導入する医院が増え、患者さんにとっては選択肢が増え、身近な治療になり大変喜ばしいことだと思います。しかしその反面、正直、患者さんはどの医院を選んでいいのか迷っているのではないかと思いました。それが「表参道インプラントセンター」を併設したきっかけでもあるのですが、この「表参道インプラント」という自分のブランド名を通して、インプラント治療に対する考えを患者さんに発信できたらと思いました。

開業して、いつのまにか1年が経とうとしてますが、もう1年経ったのかという感じです。がむしゃらに毎日診療をし、スタッフと共に勉強をしてきたのですが、これからはより患者さんを長期的な目で診ていき、しっかりとしたデータに基づいた診療を心がけていきたいです。
やはり、日頃スタッフにも話していることですが、僕の最終目標は、初期治療が終わった患者さんを予防&メンテナンスで口腔内を維持していき、積極的な治療はなるべく行わなくても良いお口にすることです。

よほどのことがなければ、積極的な治療は避けたいものです。お口に問題がある場合には、初期治療を行わないといけませんので、それは行いますが、初期治療が終わった患者さんは、なるべく予防&メンテで当院に来院いただくのが目標で、そこから再度治療を行うゾーンになるべくいかないよう、スタッフとシステム作りを行っていき「青山通り表参道歯科クリニックに通院しておけば、お口は一生安泰だな」と言われる皆さんのホームドクターになるのが、今後の当院の目標です。

――■あとがき

「自分の身内にも行える治療」この言葉が印象的でした。決してドクター主導の治療ではなく、患者さんと一緒に考える治療。「患者さんにはぜひよいドクターに出会ってほしい」と大多良院長先生。
技術や設備などはもちろん大切なのですが、この治療に対する姿勢がもっとも支持されている理由かもしれません。

インタビュー記事:歯科医インタビュー「今、注目のドクター」より

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